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｢輝…何か頼みごとある…？｣

｢あかり…｣

｢何でもいいよ｣

輝のためなら何だってするー…

｢……俺の…俺の子供を産んでくれ｣

｢うん｣

あたしは予想していた。

輝がこのような頼みごとをするだろうと。

あたしも輝とー…

｢輝…好き…だよ…あたしは輝を支えてあげたいの｣

最初は勝手に付き合ったけど、あたしはすぐに輝のことが好きになってしまった。

｢あかり…俺、あかりのことが大好き｣

｢輝…あたしも…だよ｣

チュッ

こんなことが起きるなんて委員長になった時はまだ知らなかっただろう。

輝があたしの上着を脱がした。

｢あっ…輝、やっぱりあたし…！｣

｢大丈夫だよ。優しくするから｣

耳元で優しく呟いてくれた。

処女だから不安だけど、輝だもん。大丈夫。

ワンピースを自ら脱ぐとさすがに恥ずかしくなった。

下着だけの姿ー…

｢輝、まって！輝も脱いで…っ｣

そう言うと輝は脱ぎだした。

２人共下着姿になった。