放課後は図書室で
第6章 暗くなった帰り道
「…ホント。
ところで莉沙って先輩のファンだったの?」
あまりにも積極的な莉沙を見て、ふと疑問に思った。
莉紗はミーハーな方だけど、先輩のことあまり話してるようなことはなかったような…。
「うーん、ただのミーハーなんじゃない?
莉沙って、別の学校に行った中学のころの同級生が好きだったって聞いたことあるけど?」
「そっか。
…ところで、昨日の話しだけど、莉沙を主人公に話書いた方がいいんじゃない?」
そういえばそんな話も聞いたことがあったな、なんて思いながら、小声で言った。
積極的な莉沙を見ていると、ふと昨日の話を思い出して。
紗耶香が小説を書く時としたら、莉沙のことを書いた方がネタに困らず、面白いような気がしてきた。
ところで莉沙って先輩のファンだったの?」
あまりにも積極的な莉沙を見て、ふと疑問に思った。
莉紗はミーハーな方だけど、先輩のことあまり話してるようなことはなかったような…。
「うーん、ただのミーハーなんじゃない?
莉沙って、別の学校に行った中学のころの同級生が好きだったって聞いたことあるけど?」
「そっか。
…ところで、昨日の話しだけど、莉沙を主人公に話書いた方がいいんじゃない?」
そういえばそんな話も聞いたことがあったな、なんて思いながら、小声で言った。
積極的な莉沙を見ていると、ふと昨日の話を思い出して。
紗耶香が小説を書く時としたら、莉沙のことを書いた方がネタに困らず、面白いような気がしてきた。