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lovestory

第3章 棄てる

可南子は寿を連れて
夜景の美しいレストランに入った


宝石を散りばめたような
美しさに可南子はうっとりしている

食事も終盤に差し掛かる時に
寿は、ポケットから指輪をだし
可南子の指を強引に引き寄せ
はめた…


可南子は
指輪を見るなり驚いた

ルビーとダイアモンドが散りばめてある今夜の夜景と同じような
美しい指輪が光っている

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