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lovestory

第3章 棄てる

寿の部屋から帰宅し

指輪を見た…


いまの可南子には…勿体無い位の
輝きである。


若い寿が奮発して購入した指輪を
つけて眠ろう。


そしてすべて
片付けてしまおう…


可南子は、ベッドに入り深い眠りへと誘われた。

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