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トライデント

第4章 輝ける瞳


しかしレヴォンが何もしなくても国は少しずつ穏やかになっていた。



太陽の間は新しくレヴォンとリディアの間になり、神殿の造りも進んでいた。



リディア「太陽ってすごいんですね。」


レヴォン「ああ、俺なんもしてないのにみんな目の色が変わって希望持ち始めたもんなあ。」





当たり前にあった光をなくし、人々は混乱に陥っていたらしい。



リディアは一時的でも太陽を奪ったゼウスが許せなかった。




レヴォンはその日、リディアを連れて出かけることにした。

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