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レヴォンは一瞬驚いた。




…が、返事をする。



ﾚｳﾞｫﾝ「……うむ、分かった。今まで気づいてやれずに、悪かったな。」




ﾘﾃﾞｨｱ（………？！！！、！！！や、やった…！！！！）
















リディアは、ついに女になれる！






嬉しくて、鼓動の高鳴りを抑えられなかった。


さらに嬉しいことに、今接触しているレヴォンの胸からもハッキリと高まる鼓動が聞こえていたことだ。





ﾘﾃﾞｨｱ「あ、の、優しく、お願いしとうございます。」



顔を真っ赤にしてリディアは言った。




レヴォンはフッと笑った。