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トライデント

第5章 強きゆえに…



やがて、決着の時が来る。





ゲオルグ「ハアッ!!」





ゲオルグはハーデスの武器を弾き、武器を向ける。




ハーデスはパタッと座り込んで降参した。





会場からは壮大な拍手が両者に送られた。





ハーデス「良かった…、本当に良かった。」



座り込んだハーデスの目からは涙が流れる。





ゲオルグ「ど、どうしたんだ!ハーデス!」



ゲオルグは武器を捨て、ハーデスに駆け寄った。




ハーデスはゲオルグに泣きついた。

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