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トライデント

第5章 強きゆえに…


ゲオルグ「お前ら女の子相手になんてことすんだ!」





「アリシアが先に手をだしてきたんだ!」



「いちいち小さいことにうるさかったんだよアリシアは。」




ゲオルグ「お前ら、絶対に許さないぞー!!」






…………。






アリシア「大丈夫?ゲオルグ。」





ゲオルグ「あ、ああ、なんとかおっぱらえたな。」





アリシア「ごめんね、私のために…。」




ゲオルグ「なあんだ、意外にアリシアも女の子らしいとこあるんだ…。」






アリシア「うう…。」






ゲオルグ「もう泣くなよ、これからは僕が守ってやるからな。」




アリシア「う、うん!!」




ゲオルグ「よっと。いこっか?」

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