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トライデント

第5章 強きゆえに…


倒れるハーデスにゲオルグは急いでかけよった。




ハーデス「お、おめでとう…。」



ゲオルグ「おい!しっかりしろハーデス!!手応えあった!!お前の中の邪悪を貫いてやったぞ!!!」



ゲオルグは目が虚ろなハーデスを起こし、さけんだ。




ハーデス「おれ、記憶がなくて怖かった。でも、思い出すのも怖かったんだ。だんだん戦ってる内に…、」






ゲオルグ「もうしゃべるな!」

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