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トライデント

第5章 強きゆえに…





デイジーは一人、闘技場の入り口へと出て行く。







エルメス「姫様…。」




デイジー「話しかけないで先生。」





ゲオルグ「おい、デイジー。」





デイジー「話しかけないでって言ってるでしょう!!!」




2人は驚いていた。



こんなに怒っているデイジーを見たことなかったからだ。






会場内もみんなオロオロしていた。






デイジー「私、戦いなんてだいっきらい!!!」
















そのとき三人の後ろに怪しくうごめく炎には誰も気づかなかった。

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