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トライデント

第6章 ハーデス覚醒


ゲオルグはセリフも決めずに月の間へと進んでいった。





つかつかと歩いているうちにデイジーに何を言おうか考えていた。





だが、考えがまとまらないまま月の間に着いた。





扉を開いて、あの日以来会っていないデイジーと対面する。





ゲオルグ「デイジー、いるかい?」

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