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ｱｲｵｽ「それに元々お前に従うつもりもない。俺はデイジーのために俺のできることがしたい。戦争なんてどうでもいいんだ。俺はデイジーとの昔の約束を守りたいだけなんだ！」



熱弁するアイオスにイオも呆れた。



ｲｵ「では、私の戦力になってくれる気はないんですね？」



ｱｲｵｽ「ない。」




ｲｵ「では、目標のゼウス説得も協力する気はないのね？」




ｱｲｵｽ「…ない。」






ｲｵ「なら、出て行きなさい！まずはアポロンを攻めるのは当たり前の話でしょう！最強の国を攻めて散り散りになりアポロンに襲われる前にアポロンと同盟を組んだあと最強をなんとかすればいいのに！！」



イオもさすがに頑固なアイオスに怒った。




ｲｵ「私は明日にでもアポロンへ進撃しようと考えています。それまで頭を冷やして考えてアイオス。」




イオに言われると、アイオスは出て行った。




イオは溜め息をつきアテナのオーラを再び張り巡らせ続けた。