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ｲｵ「なぜですか！？あなたこそ、死ぬつもりなの！？」


イオは疑問に思った。




アイオスは答える。


ｱｲｵｽ「さっきはエゴとか言ってすまなかった。だが、俺もエゴだ。デイジーと会って救ってやりたい。」




アイオスの言葉に皆が疑問を抱いた。



ｲｵ「救うって？」




イオはアイオスに意味を聞いた。




ｱｲｵｽ「気のせいかもしれないが、デイジーは何かに縛られてるような気がしたんだ。ゲオルグもついてたが、また別の何か恐ろしいもんが裏で動いてる気がする。それを確かめに行きたいんだ。」





アイオスは真剣に話す。




ｲｵ「そ、そんな理由こそ、兵を動かす理由につながらないわ！あなたに兵は貸せません！」




ｱｲｵｽ「構わん！！」



みんなが絶句した。



ｷｰｽ「な、なにいってんですか？アイオス様。」



キースもアイオスを止めた。




ｱｲｵｽ「デイジーは、俺の生きる意味だ。それに気づいたんだ。」