テキストサイズ

トライデント

第9章 開戦、そして…



アイオスとデイジーは食事をしていた。




アイオス「こ、これは美味い。アテナ神殿にはこんなものなかった。」




デイジーは腕にかけて料理を振る舞ったのだ。




デイジー「でしょ?あのときから頑張って修行したのよ。」





と、2人は昔の思い出話などを語り合った。





やがて、夜になった。






月が照らす神殿は輝きを増し夜に映える。




アイオス「デイジー、しかしまさかお前がアルテミスとはな。」





デイジー「うん、初めは信じられなかった。けど、ゲオルグ達が支えてくれてたから。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ