テキストサイズ

トライデント

第9章 開戦、そして…


2人はバルコニーにでて、月を眺めて語った。




アイオス「デイジー、戦いはどうするんだ?」





デイジー「分からない、でもゲオルグ達はゼウスをなんとかしようとしてる。私も戦争は反対なの。」





アイオスはほっとしていた。




アイオス「やっぱり、俺とお前だけは変わってなかった。俺はそれが本当に嬉しい。」





アイオスは後ろからデイジーを抱きしめた。




デイジー「もう、お月様しか見てないから、大丈夫。」



デイジーもそっと微笑み顔を赤くする。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ