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トライデント

第9章 開戦、そして…



キースは、ほとりにいた。






「お兄ちゃん!」






キースに話しかけてきたのは小さい女の子だった。





「お兄ちゃん遊ぼーよ!」






キース「うーん、今日は子供に遊ばれる日だなあ。子供は苦手なんだが。」




「お兄ちゃん、あっちに綺麗な月が見れる場所があるの。」





女の子は走っていく。






キース「おい、危ないぞ。もう暗いんだから!」





キースは走っていく女の子を追いかけていった。

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