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またある日、イオは違う場所に出没。




ﾚｳﾞｫﾝ「なんだよ、今度はデイジーかよ。苦手なんだよなアイツ。」






デイジーはお花を摘んで遊んでいた。





相変わらず友達はいなさそうで一人無邪気に遊ぶデイジー。




しかしその傍らにはいつもアイオスが見守っていた。




ｲｵ「デイジー。」




ﾃﾞｲｼﾞｰ「イオ…。」



デイジーは不安そうな顔をする。




ｲｵ「綺麗な花つんでるじゃん。楽しいの？そんなことして。」




ﾃﾞｲｼﾞｰ「………。」





ｲｵ「きっと、こうしても楽しいよー？」




イオは花をメチャクチャに裂いてみた。




ﾃﾞｲｼﾞｰ「あ、ああ…。」




デイジーはポロポロ泣き出した。





ｲｵ「ふん！」




アイオスがそこにやってくる。




ｱｲｵｽ「こら！イオ！なんてことするんだ！」




ｲｵ「でたよ、デイジーはずるいよね。アイオスに頼ってたらなんでも守ってもらえるもんね。」




ｱｲｵｽ「そんなこというな！デイジーにもいいところたくさんあるんだぞ！！」




ﾃﾞｲｼﾞｰ「アイオス…。」


デイジーはにぱっと微笑む。