
トライデント
第11章 禁断の力と希望
ペルセポネー「おのれ…、やつらめ。」
ペルセポネーはすぐに手を考えた。
デイジー「さあ、手を離して!ペルセポネー!あなたの負け!」
デイジーはペルセポネーの手をパッと振り払った。
ペルセポネーはポテっとその場に倒れた。
死霊の軍団はかなり強いはずだった。
はっきり言って神ほどではないが、どこの軍団の兵士よりは強いはずなのだ。
ペルセポネー「それが、どうして、」
アイオス「うおおりゃああ!!!」
ペルセポネー「どうして、」
キース「でやああああ!!」
ペルセウス「おおおおお!!!!」
ペルセポネー「どうして、たったの三人も倒せないのだあ!!」
デイジー「さあ、きて!!アイオス!!」
ペルセポネーはさっと立ち上がり、デイジーに闇の手刀をかけた。
デイジー「な、なんのつもり?」
ペルセポネー「奴らを撤退させろ…。」
