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トライデント

第11章 禁断の力と希望



レヴォン「はっ!!リディアあ!!」





イオ「こんのやろお!!」





ゴン!!とイオは怯んだレヴォンを殴った。






レヴォンはドサッとこける。






レヴォン「くっ、おのれ…。」




レヴォンはイオを睨む。





イオ「あんたのイタズラはおしまい。さあ、武器をしまって。」














ペガサス「おきなよ、リディアさん。」






リディアは気がついた。




リディア「う、生きてる…?」






ペガサスの剣、それは殺傷能力は薄い。





ペガサス「君はどうしてそこまでレヴォンにこだわるんだい?」





ペガサスは優しくリディアに手をかける。








レヴォン「イオ、許さないぞ!お前だけは絶対に…!」





イオ「私も一応あんたを許せない。仲間をガンガン斬ったやつだからね。でも、憎んでばかりいたら…、また戦いが長引く。」

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