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トライデント

第3章 皮肉の再会


3柱の一人アルテミスはデイジーであったのだ。




アイオス「で、デイジー!!」



アイオスは駆け出した。




?「気安くこちらにくるな!!」



さっきゼウスに質問した邪悪がアイオスを迎撃する。




ドガっ!!



アイオス「ぐはっ!!」




アイオスはその場に倒れた。




デイジー「アイオス!!」




デイジーはアイオスに気づいて走った。



デイジー「大丈夫?アイオス。」



アイオス「あ、ああ…。やっと会えたな…、デイジー。」



アイオスは意識がなくなりかけていた。




デイジー「ハーデス!!まだ戦いは始まってはいません!!卑怯ではありませんか!!」



邪悪な者は冥府の神、ハーデスを継ぐ者だった。



ハーデス「アルテミスよ、戦いには勝たねば意味はない。そして、楽に死なせてやることこそ戦いの礼儀じゃあないのかい?」




ペガサス「くっ、貴様!!よくもアイオスさんを!!」




ペガサスが拳を構えた。

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