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ルーレット「00」

第4章 愛し方

俺で勃ったチンコなら、俺が責任もって可愛がってやる!!



テレと嬉しさで笑ってしまいそうになるのを堪えながら、リッちゃんの後をゆっくりと追った。



まだ9時。

なのにリッちゃんってば、ベットに入って布団に包まっていた。



「…リッちゃん?手は?!」



意地悪くそう言ってみると、プルプルと震えながら手を布団から出す。


リッちゃんってば…
涙目で、すっごく可愛い。


今も昔と変わらず、ユニセックスな顔立ちで、リボンつけてスカート履かせたら、化粧もせずに女と間違われかねない。

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