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ルーレット「00」

第4章 愛し方

俺は布団の上から、リッちゃんの股間をなぞると身体をビクつかせ、唇を噛み締めるその仕草に見入ってしまう。


また、その表情も可愛くて。



「リッちゃん…。」



俺の布団で一緒に寝よう。

そう言葉を続けようと、股間から手を離しリッちゃんの手に手を重ねた。



「直兄。」


「ん?」



リッちゃんに遮られた俺は、優しく返事をするととんでもない言葉を言われた。

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