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あや先生にお願い

第2章 2年生 影山 琴希

琴希はそのままベッドに横たわっていた。
イキ過ぎて途中の記憶が飛んでいる。
終わってしばらくたつがまだ体が痙攣していた。

横に座った彩乃が琴希を撫でながら言う。
「報酬の私とのレズプレイは、今日はムリそうだからまた別の日に頂くわね♪」



数日後。
琴希が廊下を歩いていると向こうからマッチョがきた。
あのことは忘れてしまっているとは言えどこか気まずい。

そんなことを思っていると、すれ違いざまに琴希に顔を近づけマッチョが言った。
「琴希はあんなにエッチだったんだなぁ~。先生すごく興奮しちゃったぞ。」

え!?
なんで??
どういうこと??
忘れてしまってるんじゃ・・・


そう言えば全部忘れるって話しをしたとき、あや先生はたしかに言っていた。
『このコたち』って!
・・・ってことは。


琴希はその場で垂れるぐらいに愛液が吹き出し、ヒザがガクガク震え、それだけでイキそうになった。

〈第2章 終〉
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