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第1章 1年生 矢車 加奈


ズボン、パンツと下ろすとムレた匂いと共にソレは『でろん』と現れた。

「ボッキ度40%ってとこね」
加奈に張り付くようにしゃがんだ彩乃の息が耳元にあたる。

先の皮が少しだけ開き、赤い肉と小さな割れ目が見える。

「コレは『仮性包茎』っていうのよ。むいてあげて。』

手に取り根元へずらすとあっさりむけた。
赤黒い亀頭に黄色いカスがこびり付き、すごい匂いがした。

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