無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『四名様どうぞ』

「あ、ふたりずつのります」



もちろん…俺は咲と



「…」
お互いだまる


「あのさっ」
お互い話し出した(笑)

「安城先ゆえ」

「ありがとうね…」

「なにが」

「助けてくれて」

「別に」
顔を隠しながら返した

「それから…」
間がある

「友達ってゆってくれた」

「!!………」

「嬉しかった」

「そか」

「ありがとう」

「……」
また間が


「あっ」