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君のおかげで

第8章 緊張と期待

隼人ははやくにきた

しかし…



咲は待ち合わせの場所にいた


(えっ!?)

隼人は驚いていた

男性は女性を待たせてはならず常に先に迎えるものだと思っていたからだ

そう驚いていていると咲が隼人に気がついた

「あっ!!隼人くん」

咲がニコッと微笑む

「おはよ」

隼人も何気なく挨拶をする

「じゃあ…いこっか」


こうして、隼人と咲の初めてのデートが始まった

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