テキストサイズ

君のおかげで

第8章 緊張と期待

「なにしよっか」
咲が聞く

「あー…なにしたい?」
隼人は恥ずかしそうに聞く

「隼人くんはしたいことないの?」

隼人は困った

なにせデートなど今まで皆無に等しいからだ

(こうゆう時、どこいけばいいんだ…)

「決めてないんだ…」
咲がしょんぼりしている

(やばい…じゃあ…)

「いくか」

咲の手をひっぱりだした

「えっ!?」
咲は驚きと恥ずかしで戸惑いながらついてく

ストーリーメニュー

TOPTOPへ