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君のおかげで

第8章 緊張と期待

「あっかわいい」

普段あんなおしとやかな咲がものすごくはしゃいでいる

隼人にはそれが可愛らしく見えた

「隼人くん!!あっちにペンギンがいる!!」
まだはしゃいでいる

「いくか」
隼人はついていく


こんな時間を数時間過ごし時間は3時になっていた

「楽しかったあの子たちにも見せてあげたかったな…」

「あの子たち?」

「ん?あぁ、わたし四人兄弟なの下に小学生二人と幼稚園一人」

「そうなんだ…」

「どうした?」

「別に」
隼人は正直羨ましかった
自分が一人っ子なためそのような感情がないからだ


「はしゃいだらお腹空いちゃった(笑)カフェいこ」


二人はカフェにいく

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