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姫凌辱【ファンタジー】

第2章 奴隷姫と貧乏男

「なあ、おまえら、この奴隷娘としてく……のわっ!」

兵士が剣を抜いた。
錆びつき刃こぼれしてなければ今頃、俺は真っ二つだ。

「なにすんだよ!」

「ふっ、ふはははっ! 死ね、貴様ら下民も死ね!」

ヤバイ娘だと勘でわかった。
どうせ、さらわれたお嬢様かなんかだろうさ。

「俺をナメンナ!」

マグネイト鉱石を地面に叩きつけると、閃光弾のようにもの凄い光を放つ。

「おっさん、俺がこの奴隷を買うぜ。いくらだ!」

「ご、五万ソナカじゃ……」

「ち、ふっかけやがって、長生きするぜ!」

俺は札束と引きかえに誓約書を脇にかかえて少女を抱き起こし、地下道から脱出した。

「ハァハァ、逃げるぜ!」

「オマコ……」

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