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清純…最強彼女!

第4章 被写体

アヤが入った店はどれも手頃で、全身買っても俺の財布の中で収まる範囲だった。

『アヤこれは? 』

女子がひしめき合うショップのなかで、俺は懇親の一枚と言わんばかりにワンショルダーのワンピを手にとった。

スタイル抜群のアヤはなんでも似合う。

ハリウッド女優がオフに着てそうな、シンプルだけど斬新なワンピは、きっとこの店の客の中では゛アヤしか゛似合わない。


「可愛い!」

さっそく試着室へむかう。
「どうかな?」

『……//』

「真赤だけど?(笑)」

ほんとに…モデルみたいだ。

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