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°・キミとのHな365日・°・

第3章 Ⅲ




---朱那side---







「ゆーなちゃんバイバーイ」

「バイバーイまた明日ぁ」




夕暮れの公園では、小学生組が家に帰る途中だった



この公園でも、あんまり目立たないベンチに座ってさっき来る途中で買ったジュースを飲んだ






「今日はね、お母さんとお父さんが私を連れてレストランに連れて行ってくれるんだぁ」


「へーいいなぁっ私は家族みんなで春なのに鍋をかこむんだよっ」






嫌でも入ってくる話に…いつしか耳を塞いでいた







冷たい手で耳をぎゅうっと塞ぐと、自然に目もつぶっていた





いつしかこんな事を思い出した






それはお母さんの葬式の時だった。。。


小さかった私の中で一番大きな、胸の奥に秘めた記憶…



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