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°・キミとのHな365日・°・

第3章 Ⅲ






彼らが出ていって室内はシーンとなってマスターの息づかいだけが聞こえる



「マスター何があったの!?ねぇ、どうしたのっ!?」








マスターは小さく頷いて

「いきなり…ハァ…襲ってきた…んだ…」







マスターの左裾は赤く固まり始めた




「腕は!?」


「…あぁ少しだけ傷むだけだ…」






大切な商売道具なのに…




「本当に…さいっていな人っっ!!」




マスターは立ち上がってから左腕を押さえた







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