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°・キミとのHな365日・°・

第3章 Ⅲ






「ハハ…ごめんね」









痛みに顔を歪ませながら笑った顔はつぎはぎだらけに見える…







「…マスターは悪くありません」





「うん……あ、俺は腕の消毒をするから朱那ちゃんはここを片してくれるかな?」








マスターはそういって、奥の部屋に入ろうとした







「あ、消毒なら私が…」




そう言ってマスターの腕に触った瞬間―…







「触るなぁぁぁっ!!!!」





「えっ……」







マスターにほどかれた手を見た…





“初めて怒鳴られた”







「あぁ…ごめんっもぅいいから…」






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