°・キミとのHな365日・°・
第4章 Ⅳ
トットットと階段を降りていった
「あれ……?」
灯りが点いてる…
今は夜中の2時…
どう考えたってマスターは寝ているはずだし、夜中の来客なんているわけがない…
「…だれ?」
椅子に座ってた人がいきなり立ち上がった
「マスター?」
「あ、あぁ…」
椅子に座ってたねはマスターだった。
マスターはカウンターに置いてた紙をいそいで隠した。
「こんな時間にどうしたんだい?」
マスターが隠したのを不思議に思ったがあまり気にしなかった
「鞄を忘れたから取りに来ただけです」
そう言って鞄を取った
鞄の隣で紙が一枚だけあった
手に取ってみた
「……これ」
一瞬背中に冷や汗をかいた