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いじめ-親友だったのに…

第6章 十年後(告白)

私は落ちそうになって、佳織の服をつかんだ時………………

私と佳織は屋上から落ちた。

その時マットを持っていた先生が落ちてくるのに気づいてマットを地面に広げた。

私達はマットの上に乗っかった。
顔がマットに当たって痛かった……。

二人が同時に、
[いたたたたたっー。]
[君たち大丈夫か?]
[あ、はい…。]
私は本当のことを言えなかった。

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