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いじめ-親友だったのに…

第7章 佳織とマリアに襲いかかった悲劇

私達は昨日佳織と一緒に学校へ行く約束をした。

[マリア!お待たせ。]

上り坂のところに佳織の姿が見えた。

[佳織、おっはー!]

[おっはー!!]

すると他の同じクラスの女子が、

[ねぇ、知ってる?今日転校生来るんだって。しかもお嬢様だって!]

えっ?マジ!?お嬢様なんだね転校生!
私そんな事先生から聞いてないよ~!
も、もしかしてサプライズなのっ?

[マ、マリア?どうかしたの?]

[あっ、ん?えっ?ごめんぼーっとしてた。]

[もう!大丈夫?昨日寝てないの??]

[ううん、ちゃんと寝たよ~!]

[だったら早く行くよ!もうすぐ校門だよ!!]

[分かってるよ~だ!]

[(笑)]
[(笑)]
二人は笑いながら、校門の入り口を通った。
あれっ?私達のクラスがいつもよりにぎやか。そうだっ!今日は転校生がくるんだった…!私は教室内を見ると………!!
転校生ってもうきてるじゃん

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