無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

1分後

「秋、はやｯｯ！」

「だってこれだけだも～ん」

秋は何やら紙袋を抱えて出てきた
当然ながら中身は見えない

「…ねぇ、中は何入ってるの？」

「えー？なんで～？」

「気になるから」

「え゛～！人のパンツを抱きしめてた変態さんに教えたくなーい！
しかも実の兄のを…」

「ちょっ！！！秋！なんでそうなるんだ！あれは違うから！
てか変な風に言うなｯｯ！！」

「えー？僕は事実を述べたまでだよ～？
別に大丈夫だよー
みんなこの年頃はそーゆーことやる時期なんだし～」

「だから違うって！」

「もぅー冬ったら必死過ぎぃ～素直に認めちゃえばいいのにぃ～」

「はぁ？！違うって言ってるだろ？
てか秋は絶対誰かに言うだろ？必死になるに決まってるよ！」

「冬、……僕のことそんな風に思ってたの？」

「え！？」

しゅんってなる秋……
なんか話が嫌な方向に