〜4兄弟〜3人の兄に攻められる弟…
第3章 4兄弟次男夏目
そうなりたくない
だったら今日はちゃんと
「……なっちゃん!今日せっかく早く帰ってきたんだから
後で一緒にゲームしようよ!!」
俺が思いきって
と言うかなっちゃんが機嫌が良いと思って誘ってみた
一瞬なっちゃんは目を見開いたけど
「お、いいぜ」
意外にもあっさり返事をしてくれた
その後なっちゃんと春ちゃんも参加でゲームをした
「いけぇっっ!!!
俺のカービィ!
必殺技、イッチャエーイ!!」
「あっ!てめ!それ反則だろーが!くそ!ピカチュウの雷があたんねー!」
「こらこらなっちゃんこれはゲームなんだから
ふぁるこんぱーんち(棒読み)」
「ちょっ!春ちゃん!W攻撃しないで!」
キラーん!
「くそ!ゲームで冬に負けるなんて!!!」
ガクッとなっちゃんは座り込んだ
いつも強気ななっちゃんもゲームは苦手らしい
「へっへん
ゲームならなっちゃんをなぎ倒せるもーん」
そんな俺は得意気に
落胆しているなっちゃんの前で自慢してみた
「おまっ!調子のって!
ゲームじゃなくて現実でやれよ!!!」
と行きなり首を絞めてきた!
…言わなきゃ良かった
「ぎゃー!!!」
今日はバカみたいに笑った
意外にもなっちゃんの本音聞けたし
皆でゲームも出来たし楽しかった
ちゃんと兄弟なんだから
たまにはこんな日も大切なんだと思った
そしてちゃんと自分に向かい合わなきゃいけないよね……
学校に行かなきゃ……
だったら今日はちゃんと
「……なっちゃん!今日せっかく早く帰ってきたんだから
後で一緒にゲームしようよ!!」
俺が思いきって
と言うかなっちゃんが機嫌が良いと思って誘ってみた
一瞬なっちゃんは目を見開いたけど
「お、いいぜ」
意外にもあっさり返事をしてくれた
その後なっちゃんと春ちゃんも参加でゲームをした
「いけぇっっ!!!
俺のカービィ!
必殺技、イッチャエーイ!!」
「あっ!てめ!それ反則だろーが!くそ!ピカチュウの雷があたんねー!」
「こらこらなっちゃんこれはゲームなんだから
ふぁるこんぱーんち(棒読み)」
「ちょっ!春ちゃん!W攻撃しないで!」
キラーん!
「くそ!ゲームで冬に負けるなんて!!!」
ガクッとなっちゃんは座り込んだ
いつも強気ななっちゃんもゲームは苦手らしい
「へっへん
ゲームならなっちゃんをなぎ倒せるもーん」
そんな俺は得意気に
落胆しているなっちゃんの前で自慢してみた
「おまっ!調子のって!
ゲームじゃなくて現実でやれよ!!!」
と行きなり首を絞めてきた!
…言わなきゃ良かった
「ぎゃー!!!」
今日はバカみたいに笑った
意外にもなっちゃんの本音聞けたし
皆でゲームも出来たし楽しかった
ちゃんと兄弟なんだから
たまにはこんな日も大切なんだと思った
そしてちゃんと自分に向かい合わなきゃいけないよね……
学校に行かなきゃ……