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.゜・。恋しちゃった。・゜.

第1章 *入学式*

窓の外からもれる太陽の光。
今日は入学式だ…

ゆ「ふぁぁぁ(ρДー)ο○だるい…」

母「ゆうーっ!!起きなさーいっ!入学式に遅刻した人なんてお母さん見たことないわよー?」

ゆ「はいはい。朝からうるさいな…」

新品な制服に着替え髪の毛を整え、起きていない目をこすりながら重い足取りでリビングへ向かう。

ゆ「おはよ…」

母「まったく朝からシャキッとしなさい!シャキッとっっ!!」

バシッ!!

ゆ「痛っっっいな!」

笑いながらゆうのお尻を叩く母親。母親はゆうとは違い天然でうるさい…父親は小さい頃に出て行った。だから今は母と弟の三人暮らし…

母「よぉし!ちょっとは覚めたんじゃない?」

ゆ「……。(-_-#)」

弟「朝からうるさいなぁ…気持ちよく寝てたのに…」

この生意気な弟は桐谷勇人。現在小学五年生。
小さい頃は可愛かったのに今じゃやんちゃ坊主。


母「あんたも着替えなさいっ!!」

勇「わかりましたよー」

母「あら大変もぉこんな時間じゃない!まだお化粧終わってない!」

ゆ「はぁ…」

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