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楽しいプール

第35章 夜の先生



『そっか…まぁ今日は遅いし明日の為にゆっくり寝てね。おやすみ美緒』

「…おやすみなさい」

ピッと
電話を切った。

もっと話したかったな。

てゆーより

「静かにしててって言ったじゃーん!」

私は二人に向かって
言った。

兄『だって男の声がしたから』

弟『そりゃ気になるじゃん』


「でも…でも駄目なときは駄目なのー!」

『美緒ねえごめん』

謝ったから今回は
大目に見るか。

私はベッドに
横になった。

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