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理想の男の子

第2章 愛情の裏返し

「まいー?時間大丈夫なのー?」

ママが一階から大きな声で言ってきた

「今行くのー!」

私は少しイライラしながら返事をした

「あーもう、
スカートこれでいいや!」

いつもより短いスカート


今は急いでるの!かまってらんない!

スカートなんかに時間をついやせない


私は玄関に走った

お腹が鳴ったけど…

ご飯食べたいけど…

時間!!




ママが玄関で靴を履いてる私に言った

「まい、スカート大丈夫!?」

ママが驚いたような

心配してるような感じで言ってくる

「大丈夫なの!心配しないで!」

「本当?まさきくんに
襲われ…「な、なに言ってんの!//」


ママ何言い出すの!?///

「まぁー、頑張って♪」

楽しそうにニヤニヤしながら

そう言うと私の背中を押した


「ママ!!///」

「行ってらっしゃい」

「行ってきます…」

そう言い私はドアを開けた

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