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理想の男の子

第8章 昼

しばらく私はまさきの言葉を待った

私が思い描く理想の言葉を…

「行ってくれないの?」



その言葉に私は唖然とした


一気にドアを開け

階段をかけ降り

玄関のドアを開けた

「もう!」

心配も無しですか!?

私の乙女心と、ときめきを返せ!

女の子ナメないでよね!


雪がつもる道の中

手をさすりながら私はコンビニへと

向かった…

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