テキストサイズ

徒然な想い

第4章 「約束」


  約束は しないで

  「またね」って

  言わないで

  次を待ってしまうから

  ほのかな 香りと

  ぬくもりだけで

  待つのは 寂しいの

  それ以上を 求めたら

  きっと もう

  次が ないこと

  わかっているから

  ひとりの夜が

  また 怖くなるから・・

ストーリーメニュー

TOPTOPへ