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先輩+私=××

第10章 真実


「俺が毎朝、新聞配達にこの家にくるたびに涼風は笑顔でお疲れ様って言ってくれたよな」


「うん…。わ、私ね…」


「ん?」


「祐一先輩の事は祐一先輩が小学生の頃から知ってた…」


えっ…


「前から格好いいなって目で追ってたの…///バスケする祐一先輩が格好良くて…ずっと見てた…」

初めて知った―――…


やべぇ…嬉しい…///


祐一は涼風から赤い顔を隠す為に、涼風から離れた


「…祐一先輩?」


涼風が俺に近づいて来る


そして俺はとっさに顔を手で隠したが…


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