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「あっ!!」

「っ…」

もう…どのくらいこうしているだろうか？

「もっ…ニック…様ぁ…ッ…」

「まだダメに決まってんだろ。　逃げようとした罰だ。」

「ぅあっ!?」

え～…現在の状況は…

着ていたYシャツで腕を縛られ、ニック様の上に乗っかっています。

いわゆる、騎乗位。

ものすごく恥ずかしい。

「あ、あっ…ん…ッ…」

「ほら、自分で動けって。」

「そ…なっ…ぁ…無理…ッ…でっ…んっ!!」

これ以上恥ずかしいことをするなんて…

「出来たらイカせてやるよ。」

「っ…」

そう言って、ピタリと動きを止めてしまったニック様。

「別に俺はこのままでも構わないけどな。」

「あっ…」

ニヤリと笑ったニック様は、パンパンに膨れあがった私のモノを、ピンと弾いた。

僅かな快感にも過剰に反応する身体。

…もう、限界だ。

「ッ…んっ…ァ…」

早くこの苦しさから解放されたい一心で、恐る恐る腰を動かし始める。

「は…っん…ンア…ッ…」

腰を動かす度に甘い快感が襲ってくる。

「ふぁ…ッ…ニックさ、まっ…」

だんだんと快感を求める気持ちが強くなり、羞恥心を捨てて腰を振った。

「気持ちいのか？　そんなに腰振って…」

「んんっ…ァ…気持ちいっ…で、す…ッ…」

こんな…恥ずかしいことされられているのに…

「ぅあっ…はっ…ッ…ニック様…ぁ…もっ…」

「…ッ…」

嫌じゃないなんて…