
恋ばか
第39章 番外編~温泉旅行~
「あっ…もぉ…ッ…ゃっ…」
もう…どのくらいの時間こうされているだろうか?
「ニック様っ…やめ…ッ…」
なにをされているか。
ですか?
それは…
「ひっ…ン…ッ…っぁ…やぁ…ッ…」
後ろを舐められてるんです。
とんでもなく恥ずかしい。
しかも、こうされること、早一時間。
「嫌がってるわりには、ここはひくひくして物欲しそうにしてるけどな?」
絶対意地悪してるんだ。
すごく楽しそう…
「っ…から…も、挿れッ…」
「ん?」
私の言葉を聞こうとして、ニック様は視線を合わせてきた。
「っ!!」
「もっ…我慢できない…から…ッ…挿れて下さっ…」
ニック様にしがみつき、そう懇願する。
もう、ニック様が欲しい。
「っ…晃一…力、抜いてろよ…」
「は、いっ…」
ニック様のモノがあてがわれ、さらなる快感に期待を寄せた時だった。
「あっ…ニックさ…」
「んー…」
「「!!?」」
部屋の襖が開き、誰かが入って来たのは。
「留架様!!?」
「むー…ん…」
酔っているのか寝ぼけているのか…はたまたその両方か…
部屋に入って来た留架様は、空いていた隣の布団に倒れ込んでしまわれた。
「チッ…いいところだったのに…」
おそらく、トイレに行って部屋を間違われてしまったのだろう。
「ま、いいか。 続きするぞ。」
「!? 何言ってるんですか!! ダメですよ!!」
留架様がいてもお構いなしに続きをしようとするニック様を引き剥がし、浴衣を着直した。
「チッ…勘弁してくれよ…」
「私だって辛いんですよ!!」
不完全燃焼のまま終わってしまったのだ。
辛くないわけがない。
もう…どのくらいの時間こうされているだろうか?
「ニック様っ…やめ…ッ…」
なにをされているか。
ですか?
それは…
「ひっ…ン…ッ…っぁ…やぁ…ッ…」
後ろを舐められてるんです。
とんでもなく恥ずかしい。
しかも、こうされること、早一時間。
「嫌がってるわりには、ここはひくひくして物欲しそうにしてるけどな?」
絶対意地悪してるんだ。
すごく楽しそう…
「っ…から…も、挿れッ…」
「ん?」
私の言葉を聞こうとして、ニック様は視線を合わせてきた。
「っ!!」
「もっ…我慢できない…から…ッ…挿れて下さっ…」
ニック様にしがみつき、そう懇願する。
もう、ニック様が欲しい。
「っ…晃一…力、抜いてろよ…」
「は、いっ…」
ニック様のモノがあてがわれ、さらなる快感に期待を寄せた時だった。
「あっ…ニックさ…」
「んー…」
「「!!?」」
部屋の襖が開き、誰かが入って来たのは。
「留架様!!?」
「むー…ん…」
酔っているのか寝ぼけているのか…はたまたその両方か…
部屋に入って来た留架様は、空いていた隣の布団に倒れ込んでしまわれた。
「チッ…いいところだったのに…」
おそらく、トイレに行って部屋を間違われてしまったのだろう。
「ま、いいか。 続きするぞ。」
「!? 何言ってるんですか!! ダメですよ!!」
留架様がいてもお構いなしに続きをしようとするニック様を引き剥がし、浴衣を着直した。
「チッ…勘弁してくれよ…」
「私だって辛いんですよ!!」
不完全燃焼のまま終わってしまったのだ。
辛くないわけがない。
