
恋ばか
第39章 番外編~温泉旅行~
「!? ニック様!?」
「いいじゃん。 なんか、面白そうだし…このまま3Pしようぜ。」
「なにを言ってるんですか!!!」
不敵な笑みを浮かべたニック様は、起き上ると、私を後ろから抱きしめる体勢になった。
つまり…
前からは留架様。 後ろからはニック様に攻められる体勢なわけで…
「ひっ!! あっ…ゃ…ッ…」
浴衣の中にニック様の手が入ってきて、胸の突起をつままれると、身体が跳ね上がった。
「んぁ…ッ…はっ…ァアッ…」
「いつもより反応がいいな。 留架に銜えられるのはそんなに気持ちいいのか?」
「っ…違ッ…!!」
ニック様には耳を舐められ、下は留架様に銜えられている。
不思議な感覚だ。
それに…
「ひんっ…ァ…ッ…はぁっ…」
気持ち良すぎて、意識が飛びそうだ。
「違わないだろ? 上も下も、こんなに固くしてるくせに…」
「言わなっ…ア…ッ!!」
っていうか、本当に!!
このままだと、留架様の口に…
「へぇ…随分と楽しそうなことしてるね?」
「「!!!」」
これ以上最悪な事態はないと思ってたのに…
「りょ、う…様…」
部屋の入り口には、亮様の姿が。
「部屋に戻って来ないと思ったら…こんなことしてたの? 留架。」
いつまでも部屋に戻って来ない留架様を心配して、捜しに来たのだろう。
亮様は笑顔を浮かべながら、こちらに寄って来られた。
「俺も混ぜてほしいな。」
「んっ!!」
「!!」
近づいて来られた亮様は、そのまま留架様の後ろに回り、留架様のモノを握りこまれた。
「なに? 留架、三神の舐めて感じてるの?」
「ふっ…亮…ッ…ぁ…」
「っ…ッ…」
で、留架様がいじめられるとですね…
私のモノを銜えたままなものですから、私にも多少の快感はくるので…
「留架様っ…しゃべらないで下さッ…」
一緒になって反応してしまうわけですよ。
