テキストサイズ

恋ばか

第39章 番外編~温泉旅行~

昨夜…留架様が私の部屋に入って来られた頃、小内君は…

「んっ…はぁ…ッ…永光くっ…」

既に畔田様と繋がっていたらしい。

「イキそう?」

「っ…ン…ぅん…ッ…」

元々、ここで行為を終わらせるつもりだったらしいのだが…

「ぁあっ!!」

小内君が、慌てて私のところに来るようなことが、起こってしまった。

「んぅ~…湊さ~ん…」

「「!!?」」

お察しのいい方は予想できることと思いますが…

「俺も混ぜてー!!」

「ちょ、春架さ…」

まだ達した余韻に浸る二人のいる部屋に、酔っぱらった春架様が飛び込んでこられたそうだ。

「んっ!!?」

…で、ちょうど体勢がバックだったらしく、春架様は小内君の正面に回り込んでキスされてきたとか。

「はる…んぅ…ッ…はっ…」

「ちょ、締め付けんなよ。 また…」

「んんっ!!」

春架様のキスに抵抗する小内君は、無意識の内に後ろを締め付けてしまったようで、中に入ったままだった畔田様のモノは復活してしまった。

「永光く…ッ…」

「悪い。」

もちろん、復活してしまったものは治めるしかないので…

「ひっ…や、ぁ…ッ…」

春架様の目の前にも関わらず、行為を再開。

「アッ…ぁ…永み…君っ…ダ、メッ…」

「湊さん気持ちよさそうだね。 いいなー。」

再び甘い声を出し始めた小内君に、春架様がとった行動は…

「ね…俺も気持ちよくして?」

「んんっ!!」

ご自身のモノを、小内君の口に突っ込んできたそうだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ