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「留架…」

「ん？」

チュッ

顔を上げると、亮に軽くキスされた。

「続き…できる？」

「…うん。」

俺の返事を聞いて、亮は満足そうに微笑むと、自分のものを唇に重ねてきた。

「んっ…」

先ほどまでしていた軽いキスとは違い、激しくて深い、甘いキス…

「ふっ…あっ…んっ…ッ…」

キスの快感に浸っていると、亮が枕元からなにかを取り出した。

「それ…なに…？」

「ん？ ローション。」

(ローション………!?)

「ちゃんと準備はしてあるよ。
留架に苦痛を与えたくないから…」

そう言って、俺のモノにゆっくりと垂らしてきた。

「ひゃっ!! 冷たっ!!」

「大丈夫。すぐ肌温度になるよ。」

亮は俺のモノを握ると、上下に動かし始めた。

「うあっ…やっ…っあ…んっ…」

ローションのせいで、今まで感じた事のない快感に再び射精感がこみ上げてくる。

「んあ…うっ…っや…」

あまりの快感に再び達しそうになる…

「うあっ…やっ…あっ…!?」

ーが、あと少しというところで、亮が手を離してしまった。

「うっ…や…んっ…」

涙で潤んだ目で亮を見る。