無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「っ…すご…留架の中ッ…締め付けてくる…」

「んぁ…ッ…ダメっ…後ろか、らは…っ…ひ、ぅ…あッ!!」

「ん？　気持ちいい…？」

俺、実は後ろからされるのが一番弱いんだ。
正常位とかは、亮とくっつけるから好き。
だけど、バックは…いつもと違うところに当たるから、ヤバい。

「気持ち…ッ…っすぎ…ぅあ…ァッ…んんッ!!」

気持ち良すぎて、意識…飛びそう…

そのうち、足に力が入らなくなって…本当に、座り込みそうになった。

「あッ…ぁ…っ……ぅ……りょ、うッ…」

「ん…どうしたの？」

もう、立っていられない。　これ以上は、無理っ…

「もッ…無理…っ…立って、らんなっ…」

限界を訴え、崩れ落ちそうになると、亮が体全体をぎゅっと抱きしめて支えてくれた。

俺は、もうほとんど足に力が入らなくなっていたので、亮に完全に体重を預けてしまっている状態。

「はっ…ァッ…りょ…ぅむっ…ッ…ふぁ…」

顔が見たくて振り返ると、亮にキスされた。

口で呼吸できなくなり、よりいっそう、鼻から抜ける甘い声が大きくなる。
お風呂場だから、響いて余計大きく聞こえるわけで…恥ずかしくて仕方ない。

「んんぅ…ふっ…ぁ…ッ…ゃっ…んっ!!」

も、ダメかも…イキたい…

そんな俺の気持ちを察したのか…

「んんッ!!　あっ…ァッ…りょ…ッ」

亮が俺のを握り込んできた。
追い詰めるように、上下に扱かれる。

「ダ、メッ…それ…っ…したら…んっ…イッちゃ…ぁ…ッ…」

「…ッ…ん…イッていいよ…俺もっ…」

言葉と共に、亮の動きが速くなり、一気に絶頂まで昇りつめる。

「あっ!!　イ、クッ!!」

「…っ…」

欲望を吐き出したのとほぼ同時に、中に亮のものが勢いよく出された。
その感覚にも、体を震わせる。

「バ…ッカ…また…んっ…中に…」

「………大丈夫。　また、掻き出してあげるから。」

なんか、考えが目に見えてるんだけど…

「んっ…」

何だかんだ言って、亮の言うことに従っちゃうんだから…

「……亮…」

俺も十分バカだ。